むすめん。歌詞オタク的考察「ココロノ悪魔」~ミンナアクマダヨ~

今回は「ココロノ悪魔」についての考察をしたいと思います。

 
こちらも前回の考察同様、ハルヨシ(halyosy)さんの提供してくださった楽曲ですね。
 
 
 
One twe three four five.......
 
まず、フォーゲルさんのカウントから始まります。
 
ここのフォーゲルさんかっこいいですね。(考察でもなんでもない。)
 
 
 
 
 
「昔からの付き合いだから 何だって分かるよ君のこと」
 
 
 
分かるんです。
 
まずここからなんとなくこの男女は幼馴染なのかな的な、そこまでいかなくても古くからの友人なのかなということがわかります。とりあえずここまでの登場人物は主人公と「君」(彼女)の2人ですね。
 
(ここで1つ断りを入れますが、ここで君を女性と決めつけたのは、ややこしくなりすぎるからです。何がとは言いませんが、そっちのアナザーストーリーの方は私には手に負えません。どなたか、、、)
 
 
 
「あいつに穢されたいことも」
 
 
 
ここでさらに「あいつ」が出てきました。これで登場人物が3人になりましたね。
 
「穢れる」(けがれる)は、「汚れる」という物理的なことや見た目ではなく、内面的、精神的にきたなくなってしまうことを指します。
 
 
「穢されたい」、、、とりあえず言えるのは、、、なんかエロい。
 
 
この彼女、あいつの気持ちが自分に向いてなくても、もてあそばれてもいいから、束の間の愛を欲するタイプなんですかね。なんてエロ悲しい。
 
この時点で私は、この彼女を白服さんのご親族の「ふくえ」ちゃんで妄想しています。なかなか捗ります。(何が)
 
さらには主人公の「僕」や「あいつ」を推しメンで構築してみるとめっさ楽しいのでオススメです。
 
※ふくえちゃんに関してはこちらをご参照ください。
 
(かわいいかわいいちょーかわいい!!!!!)
 
 

 

 
 あ~~かわいいかわいい~みんなかわいいな~~~
ずっと見ていられるな~~~~
 さて、続きます。
 
 
 
「僕の気持ち知らない事も」
 
 
 
きました!ここ!ここが厄介です。あいつに穢されたいなんてエロ悲しく、ともすればしたたかな願望を胸に秘めている女性が「僕の気持ち知らない」、気づかない、なんてことがあるだろうか、、、いや、ない。(反語)
 
まぁ、百歩譲って僕のことなど全く眼中にないがゆえに、僕の気持ちに気づいてないってことはありえる?、、、うーん、、、ここは「知らない」「知ってる」の2パターンを仮定①として置いておきます。オタク一旦置くこともできる。結論は急ぎません。
 
 
 
でも僕はそんな君のことがやっぱり好き!好きで好きでたまらない!!ふくえー!好きだーーー!!!!
 
 
”どうして僕じゃないんだ”
 
 
言葉が喉元まで出掛かって慌てます。
ドジっ子かな。
 
 
 
そんな僕に頭の中に潜む悪魔たちが
 
”そんなの奪えばいいじゃん”
 
と囁きます。待てよ、タイトル「ココロノ悪魔」なのに、悪魔頭の中に潜んでるの?という疑問はとりあえず疑問②として置いておきます。また置きましたよ。置き忘れないようにしなくちゃ、、、で、さっき何置いたっけ?
 
 
 
僕は悪魔に囁かれてこう思う
 
 
 
「友達でいられたらいいはずなのに このままでは誰かを傷つけそう」
 
 
 
また登場人物が出てきました。
 
誰かって?誰??彼女?あいつ?って色々な場合を想定して考えましたが、ここは普遍的な、「誰か」、自分が幸せになることで誰かが不幸になるかも的な「誰か」としておきました。こんな気持ちがあるならまだ心までは悪魔に明け渡してはいない証拠ですね。
 
 
 
 
 そして彼は葛藤します。
 
 
 
「押し殺したい 解き放ちたい 心の叫びを」
 
 
 
彼は自分の中の「心の叫び」と対峙しなくてはいけなくなります。
 
「押し殺したい」でも「解き放ちたい」
 
ここでようやくタイトルにもある「心」(ココロ)というワードが出てきます。
 
「頭の中に潜む悪魔」より何より、悪魔の囁きに惑わされた自分自身の「心の叫び」こそが本当の悪魔なのかもしれませんね、、、(なんとなくそれっぽいことを言ってみたかっただけ。)
 
これにより疑問②の答えは回収したこととしましょう。悪魔の甘い囁きに飲み込まれた我のココロこそ悪魔、そうしましょう。(無理やり)
 
今更ですが、今回のCDは天使グループと悪魔グループに分かれていますが、天使は本人たちが天使そのものなのに対して、悪魔は元々は悪魔ではなかったことがこの歌詞によってわかりますね。愛に葛藤する人間だった、、、もしくは愛欲の果てに悪魔にそそのかされて闇落ちした天使、、、と妄想するのも楽しいかもしれません。
ライブのパフォーマンスで闇の中哀しげな瞳で空虚を見つめる彼らはとてもただの悪魔には見えないのです、、、 
 
 
再び動き出すカウント
 
One two three four five........
 
フォーゲルさんかっこいいですね。(2回目)
 
 
 
 
 
とにもかくにも彼と彼女は次の段階へと進んでいきます。
 
 
 
「昔からの付き合いだから やっぱりわかるよ君のこと」
 
 
 
わかるんです。
 
 
 
「あいつの身代わりだって事も」
 
 
 
え、、、
 
 
 
「本当は気持ち知ってることも」
 
 
 
本当はだと!?気づいてたんかい!!!!冒頭では彼女は僕の気持ち知らないって言ってたのに、、、
 
彼女が僕の気持ち知ってるってことに、僕は気づかない振りでもしてたのでしょうか???うーん、これは僕自身が傷つかないようにする為だったのかもしれませんね。男女って複雑、、、
 
 
とりあえずだいぶ前に置いておいた仮定①「知ってる」が正解だったようです。
 
ふくえはそんなのお見通しよ!
 
 
 
「待ち望む光が 目の前で砕けた」
 
 
 
待ち望む光、、、それは彼女が僕に振り向いてくれることでしょうか。
 
目の前で砕けた??なんだろう?彼女とあいつのキスシーンでも見ちゃったくらいの衝撃ですよね、砕けるなんて、、、
 
とはいえ、彼女とあいつもそういう関係ではなさそうだし、、、彼女が僕の隣にいながらも、心はあいつを求めてることをはっきりと感じてしまったのかもしれません。
 
 
 
”ちゃんと僕だけ見てよ” 
 
 
 
辛いですね。近くにいながらも彼女の心はあいつのもの。あいつめ!んじゃらめ!
 
 
 
唇が息を塞いだ
 
 
 
え?え???誰が誰の唇をアレしたのですか?????
 
ちょっと一旦落ち着いてよく考えますね、、、
 
これは「僕だけ見て」って思ってる彼の気持ちを塞ぐように唇を重ねたってことですよね、、、誰が???え、あいつ!?いやいやいやいや複雑すぎる!!!!今回はそういう選択肢はなしです。終わりませんから。
 
 
 
となると、、、
 
 
 
彼女か!!!?!?え?彼女なの???
 
一体全体何がどうなってこうなってしまったんでしょうか。
 
だって彼女、あいつのこと好きだったんでしょ?
 
なんなら彼の方が彼女のこと無理やり奪ってしまおうかと悪魔にそそのかされそうになってたくらいなのに、、、こんなことって、、、
 
 
 
そこでまた頭の中の悪魔たちが惑わすんですよ
 
 
 
”身体を委ねりゃいいじゃん”
 
 
 
超軽い!かっる!!私はここ完全に顎兄弟(兄:ノックソ 弟:とみたけ)の声で再生されていますね。CV:顎兄弟です。
 
 
弟「いいじゃん!身体ゆだねちゃいなよぉ~~!!!」
 
兄「せやで!楽になりぃ~や!ええやん!!大丈夫やって、彼女からそうしてきたんやし!」
 
弟「そうそうおにぃさんのせいじゃないよぉ~!!がんば!!!」
 
兄「せやで!お兄さん、いっときいっとき!!!」
 
 
 
な、なんて軽いんでしょう!(妄想 of 妄想)
 
さらに続きます。
 
 
 
「あいつの名前で僕を呼ばないで」
 
 
 
ああああ、、、悪魔の囁きにまんまと乗せられて受け入れた唇の代償は、あいつの身代わり、、、。本当辛いですね。
 
 
 
「このままでは何かを失いそう」
 
 
 
これはいけない。危険です。心を悪魔に明け渡す一歩手前。今なら間に合うかもしれない。落ち着いて!!
 
でもここでまた彼の「心の叫び」という名の悪魔が動き出します。
 
 
「押し殺したい 解き放ちたい」、、、!!!
 
 
 
 
 
ざわ、、、
 
 
 
 
ざわ、、、
 
 
 
 
ざわ、、、ざわ、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
”光ある処に闇は生まれる 
 
堕ちよう・・・・・・奈落の底まで”
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キターーーーーーー!!!!!デビル光臨!!!
 
 
 
この部分は所謂語り、セリフ部分ですね。
 
光があれば闇がある。待ち望む光が目の前で砕けた彼には、もはや闇に落ちるしか残された道はなかったのかもしれません、、、
 
 
 
 
 
 
 
 
「何もかもを悪魔に明け渡せば この声は心に届くだろうか」
 
 
 
ど、どうでしょうか、、、(雑)
 
 
ここまできて雑なのもアレなので、少し触れておくと
 
「届くだろうか、、、いや、届かないだろう」
 
という反語であり、彼自身ももうわかっているんでしょうね。
解き放たれたココロノ悪魔にはもう彼の声は届くことはないでしょう、、、
 
 
 
 
 
「笑いながら僕を穢した君も きっと闇に飲み込まれた咎人」
 
咎人(とがびと)は、罪を犯した人。罪人。
 
 
 
君も、、、?咎人?
 
 
 
ああ…そうか、そういうことだったんですね、、、、、、
 
 
 
彼女の心が自分に向いていないのを知りながら、彼女を奪おうとした彼の中の「ココロノ悪魔」のことばかりに目を向け、肝心の彼女のココロのことを忘れていました。
 
 
 
彼女もまた、あいつが自分に振り向いてくれないと分かり、どうしようもない「心の叫び」を開放してしまった1人。悪魔に何もかもを明け渡し、彼より先に咎人になってしまっていたのです。
 
彼のココロを分かっていながら、いや、分かっているからこそ、絶対に自分を拒むことができない彼のココロをあいつの身代わりに、、、。しかも笑いながら穢すなんて、、、ゲスい!さすが闇落ち!!ゲスいよふくえちゃん!!!
 
つまり、先に悪魔の囁きに惑わされて「ココロノ悪魔」を解き放ってしまったのは、他でもない、彼女だったのです。(ドーーーーン!!!!!)
 
さらには、彼のココロにまで悪魔を召還してしまった、、、ふくえ、恐ろしい子、、、!!
 
 
 
 
 
 
そして、光を浴びることができなかった2人は、どうしようもないドロドロの愛を手にし、奈落の底へ堕ちてゆくしかなかった、、、
 
 
 
 
 
「友達でいられたらいいはずなのに このままでは誰かを傷つけそう」
 
 
 
 
 
もはやむなしい言葉のリフレイン。
 
もう後戻りはできない、傷つけることしかできない僕らの愛とも呼べない愛の果て、、、
 
 
すくいようのないドロドロの愛の奈落で永遠に、、、2人は、、、、、
 
 
 
 
「押し殺したい 解き放ちたい」 
「心の叫びを」
 
えっと、、、重い。
妄想とはいえ想像以上に重かった、、、あの、ちょっと「てんてん天使」聴いてきますねーーーー!!!!
 
 
 
 
あ~「ココロノ悪魔」との落差により「てんてん天使」まじ天使ってなりますね、、、
し あ わ せ に な れ ☆
 
ーーーーーーーーーーーーーーー
 
というわけで、長々と考察してみましたが、ここまで全て一個人のただの妄想なのでオタクって怖いですね。これは本当に自分の都合のいい解釈であって、ちょっと解釈どこかで変えるだけで全然違うアナザーストーリーが生まれると思います。私ですらここでは選ばなかった別の話がいくつもあります。今回は「あいつ」にはあまり触れないことにしました。ここ掘るとさらに面白そうですがやめておきます。(長くなるから。)
そんなこんなで、長々と書きましたが聴いた人それぞれの「ココロノ悪魔」を楽しむのが一番ですね。
 
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
 
 
(メガトン級の蛇足ですが、ちなみに、私の設定でいうと 彼女=ふくえちゃん あいつ=野崎先s、、、おっと誰か来たようだ)
 

むすめん。「男子かしまし4」in 中野サンプラザ2015

「白服」
ついにやったよ中野だよ 
夢にまで見てたこの景色 
最後までぶっとばしてく
黄「みんなついてきてくれー!」


「二番煎じ」
基本は寝てたいゲームしたい
引きこもってるの好きだけど
ステージ立つのはみんなの
翠「笑顔がかわいいからだぞー!」


「フォーゲル」
愛されゆるふわ個性なし 
スーパーフォーゲルタイムだよ
おまじないかけてあげるよ
緑「ちちんぷいぷい おまじないない」
桜「なにも起こらないよ」


「野崎弁当」
笑顔の自分にハイタッチ 
中野はやっぱり\でっかいどう!/
ほうれい線には負けない
赤「ほうれい線ってなんですか?」
野「やめて~!!」


「ノックソ」
気づいたら「中野におった~!」 
金魚のフンとは言わないで
今日はうまい酒のめそう
水「ノックンほんま」\自己中やわ~!/
                    

「とみたん」
みんなのおっきいおとうとは 
ラップもできるよすごいでしょ
ばかキャラはつくっています
桃「Oh…Are you Tomitake?」
桜「いぇす!あいあむ あんじぇりーな・じょりぃ~!」


「ぜあらる。」
大阪生まれの大阪育ち
ズムサタ出れるの嬉しくて
めっちゃ喋ったら全部カット
黄「また出られるようにがんばろ!」
橙「オファーお待ちしてます!」


「あおい」
むすめん。の成長は止まらない
僕の身長も3年で
20cmも伸びたよ
翠「追い抜かされそうだ~!」(翠薄桃紫で赤を囲みながら)
赤「無理ーーーー!!」


「気まぐれプリンス」
ハロプロ大好きキモオタが  
中野に立てたよ感動です
聖地でも汗が止まらない
橙「またぷんちゃんの汗が飛んできた」
水「ドリーミーガールモード~!」


「にーちゃん」
お久しぶりですにーちゃんです 
ホントに中野のステージに
立たせてくれてありがとう
にーちゃん\おかえりなさーい!/
桃「ただいまーーー!!!!」

更新:2016.05.22

みなさんからの情報をまとめてみたらこんな感じ…というザックリとした歌詞まとめです。ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
さらに訂正や追加など、わかる方がおられましたら教えていただけるとありがたいです。


        

むすめん。歌詞オタク的考察「参年タイムキーパー」「ばいばい」

むすめん。の楽曲には本当に素敵な曲がたくさんありますが、私は特にハルヨシ(halyosy)さんの書かれる歌詞が大好きで、歌詞カードをじっくりじっくり読むタイプです。

 

今回はその中でも「参年タイムキーパー」と「ばいばい」について触れたいと思います。

 

 

「参年タイムキーパー」はアルバムWonder Dreamに入っている1曲ですが、この歌詞の解釈について、中野公演という目標が叶うとわかったことで少しザワついたのを覚えています。

 

まず、このタイトル。タイムキーパーといえば、ストップウォッチを片手に時間を管理するようなイメージですよね。

「参年、、、3年?え?むすめん。が、にーちゃんを中野サンプラザに連れて行けるように頑張るからね!って約束した夢のステージだけど、、、中野公演を迎える年ってむすめん。結成3年目じゃない?」ってことに気づいたんです。オタクすぐ気づく。

3年、、、タイムキーパー、、、もしかしてむすめん。って決められた時間の中を過ごしていたのではないか?

(後に出てくる「ばいばい」という楽曲に「限りある時間の中で」という歌詞があり、オタク的にここも勝手にリンクさせています。)

 

そう思って歌詞を読めば「もうすぐ別々の道」「タイムリミットは残り数時間」「さよなら」「今すぐ時間よ止まれ」「最後の鐘がなる」、、、、

 

え、え、え???この曲聴くとき、私は活動を休止せざるを得なかったメンバーのにーちゃんのこと思い出してだけど、3年ってむすめん。全体にとっても何かしら関わる数字なの?!?!?!?と混乱。オタク混乱。

 

この曲の最後の歌詞って「今すぐ時間よ動け!」なんです。歌の中盤では「今すぐ時間よ止まれ!」と歌っているんですけど、最後の最後に

 

「動け!」

 

と願うんです。(まぁ願わなくとも時間は残酷にもそこで立ち止まってしまった人を置いて勝手に動いてしまうのですが、、、)

 

ここで、「動け!」と願ったのがにーちゃんなのだと私は解釈していました。僕と別の道に進むむすめん。の時間は、僕を残して進んでしまうけど、きっと中野でまた会えるから、それまで歩みをどうか止めないで、、、そのまま真っ直ぐに進んで、、、という願いをにーちゃんが、、、あっ、、、えっと、、、にーちゃんの思いを痛いほど汲み取った大御神ハルヨシ大先生が紡がれた言葉なのだと思いました。(すみません。ここまで全て私の勝手な妄想です。)

 

「「この曲がすごく好きなんだ」と震える声で君が歌う」って歌詞なんて、まんまにーちゃんじゃねーーかよーーーー!!!!!って一人家で泣いてました。

(これに関しては『むすめん。単独ツアー〜なりきりっ☆男子ING〜』でのメンバーからの挨拶で、にーちゃんは自分が活動休止後の曲の振りも覚えてきて「僕超この歌好きなんだよね。いつかやりたいんだ。」と話していたことが、他メンバーにより語られています。)

 

 ここまでで既に長いですね。まだまだ続きます。本当すみません。

そして、話は飛んでついに中野公演目前になるのですが、そこで出されたシングルが「Chameleon Color」とカップリング曲の「ばいばい」です。CCについてはMVもYouTubeで公開されていますね。この中で「恋した頬っぺたの牡丹色」のところでにーちゃんのバックショットが一瞬映っているため、にーちゃんの復帰がとても濃厚だと誰もが感じたのではないでしょうか。

 

www.youtube.com

 

ですが、カップリング曲ですよ、問題は、、、!

「ばいばい」て、、、。

「ばいばい」ってさ、お別れの時に言うって幼稚園児でも知ってますからね。当然オタクだって知ってるんです。なのに、なんで「ばいばい」っていうのさ!!!!!!ってまた泣きます。すぐ泣きますよ。

 

しかもこの曲の歌詞ったら「言葉が出ないよ」「まだ終わりたくないよ」「前が見えない」「次への一歩はすごく怖い」、、、もう苦しい言葉の連続ですよ。なにこれ悲しい。泣いちゃう。(語彙力)

さらには、この曲には実はにーちゃんの歌割りがあって

「笑ってふざけて怒って 時に涙も全部君に見て貰いたいんだ」

って歌詞があるんです。この部分、デビュー曲の「War Cry ~アイドル気取りで何が悪い!~」(以下ウォークラと表記)で

「笑ってふざけて怒って 時には涙」

っていう歌詞があるのですが、前半ほぼそのまま、、、!

そしてここ、にーちゃんがCDの中で歌ってるんですよね。まだ中野に出るかどうか発表されてない時点で楽曲ににーちゃんの歌声入れるって?じゃあ今後も参加でFAなの?どういうこと?え?どっち?どっちなんだ?なにが!?!?!?!?(混乱)

 

さらに間奏、、、先程のウォークラのメロディーのサビが使われているんですよ。そして間奏直後の歌詞「僕の名前を呼んでよ」。これもウォークラの歌詞の一部。デビュー曲をここでこんなにもリンクさせる訳とは、、、???なに?原点回帰?最後の思い出?なに!?なんなのですか!?

ここからはもう苦しいオタク苦しい苦しいよ、、、で、挙げ句の果てには

 

「誰か時を止めて」

 

という歌詞まで出てくる始末、、、もう無理だ無理しんどいしんどい、、、とりあえず1回止めよう。彼止めてって言ってるから!!!!!!(無理!!!!!)

 

ちょっと取り乱しました、、、話を戻しましょう。

前述した「参年タイムキーパー」の話ですが、ここまでが長すぎて忘れてしまったと思いますが、、、

「今すぐ時間よ動け!」

って歌詞の中で言ってたんですよ!言いましたよね!?!?彼(誰?)そう言ったんですよ?オタク忘れてませんよ!?!?

なぜ?なぜ止めるのです?止めたい理由はなんなのです???

約束の中野まで歩みを進めたむすめん。を追いかけてきたにーちゃんは、きっと同じ歩幅で一緒にそのままメンバーと時を進めてくれるって信じていたのに、、、私信じてたのに!!止めたい理由がそこにはあるの????って妄想して悲しくなっていましたね。

(でも実際はメンバーがTwitterなどで、中野公演は決して悲しいライブにはならないってことをツイートしていたので、解散ってことまでは考えてませんでしたよ。あくまで歌詞にのめり込んだオタクの脳内の物語です。気持ち悪いですね。でもメンバー全員が残れるのか、、、という不安はいつも付きまとっていました。)

 

そして迎えた中野公演、、、

 

 

にーちゃんおかえりーーーーーー!!!!!!

 

 

そう、無事におかえりなさいです。ちゃんとむすめん。としてにーちゃんカムバック!!!

さらに詳しく言うと、そこでむすめん。メンバー1人ひとりから今後の進む道について話がありました。このときメンバーが並んだ立ち位置がいつもの立ち位置と違ったんですよ!なんていうか、より辞めちゃう心配が強めな人が最後の挨拶に回される立ち位置というんでしょうか、、、お仕事との両立厳しそうなメンバーが上手側に並んでいたのもファンの不安を煽りましたね。というか勝手に煽られましたね。

 

でもそこで出た今後のむすめん。の歩む道は

 

「むすめん。を仕事にする」

 

ということでした。アイドル気取りで始めたことを本業に、これ一本に、、、

もう、これ、完全に長々と脱線するんで詳しくは書きませんね。。。

応援します。続く限りどこまでも応援しますとも。

(早くこの長いブログを終えなくては、、、)

 

で、えっと8月の中野から4ヶ月後の年末の感謝祭ツアー「Re:START」ですが、これは本当心底安心した気持ちで座間公演に参戦しました。

 

ここでやっと「ばいばい」の話に戻りますが、悲しい言葉が綴られていたはずの「ばいばい」の歌詞がライブで替えてあったんです。

 

「次への一歩はすごく怖い」→「次への一歩はもう怖くない」

「誰か時を止めて」→「絶対約束だよ」

 

他にも希望の歌としてだいぶ歌詞が替わっていたのですが、すばらしい記憶力の方がしっかりと歌詞を書き留めてくださっているので、こちらで↓確認してみてくだい。

2ikino5.tuna.be

 

当時私は、この「ばいばい」の歌詞について、にーちゃんは中野公演後にむすめん。に戻るのか、それともこのステージのみの参加なのか、何度も歌詞を見ながら考えていました、、、が、辿り着いた答えは

 

「どっちでもいいように」

 

でした。

実際この歌詞をハルヨシ先生が書かれた時期に、むすめん。の今後の身の振り方がわかっていたのかどうかは知りません。だけどこの歌詞は、にーちゃんだけでなくメンバー1人ひとり、そしてむすめん。全体としてどんな未来を選んでも、必ず彼らの背中を押せるような歌詞になるよう、ハルヨシ先生が愛を込めて選んだ言葉たち、、、そのかたちが「ばいばい」なのかなと思います。もちろん個人的な解釈です。

※こちらのブログ

ライナーノーツ|halyosyオフィシャルブログ「hallog」Powered by Ameba

でハルヨシ先生の「ばいばい」への思いが語られていましたので追記させていただきました。)

 

ハルヨシ先生の歌詞に関しては、中野公演でも「You'er the love」の歌詞の「心ん中のサプライズ」が「ここが中野サンプラザ」に替えて歌われていて、これはこの曲を書いた当初から、ハルヨシ先生がいつかむすめん。が中野の舞台に立てたときにこう歌って欲しいと用意していた歌詞なんですよね。

こういったハルヨシ先生の言葉紡ぎを「予言の書」と呼んでいます。勝手に。このお方、未来が見えているのか、、、こわい、、、こわいよ、、、、(ここからハルヨシ先生の歌詞への考察がよりオタク気質濃い目になっていったのは言うまでもありません。。。)

他にも予言の書が含まれていた楽曲があると勝手に妄想して楽しんでいるのですが、長くなるのでこの辺で、、、

 

とにかくむすめん。はCDだけでは終わらない。ライブで新しい発見がある楽曲が盛りだくさん。アイドルのライブなんて敷居が高いと思っていた私もすっかりズブズブとはまってしまっているので、もし気になった方がいらしたら、ぜひライブへも行かれることをおすすめしたいです!